ウゴウゴルーガ

フジテレビ系列局ほかで放送されたフジテレビ製作の子供向けバラエティ番組。製作局のフジテレビでは1992年10月5日から1994年3月25日まで放送された。2人の子役が扮した「ウゴウゴくん」と「ルーガちゃん」をメインに据え、当時としては珍しいCGで作成されたバーチャルスタジオやキャラクター、畳みかけるような数秒から数分間のコーナーで構成され、子供向けとは思えないシュールなギャグを連発し、時には楽屋落ちや下ネタ、発言にピー音が入るなど過激な内容もあった。純粋な子供番組として制作されたものの、その内容から視聴者には出勤前・通学前の若者も多かったそうだ。タイトルの「ウゴウゴルーガ」は往年の大橋巨泉が当時の「ゴーゴーガール」を指した業界調のフレーズが由来しているらしい。メインに登場するCGキャラクターは世界的映像作家・岩井俊雄のデザインによるもの。番組後期では「パラッパラッパー」などのキャラクターデザインを手がけたロドニー・アラン・グリーンブラットの日本デビュー作「ロドニー・ガイ」が放送された。テレビくんやシュールくん、トマトちゃん、ミカンせいじんなど個性的なキャラクターはインパクトが強く、記憶に鮮明に残るものだった。

ウッチャンナンチャンのウリナリ

「ウッチャンナンチャンのウリナリ」を覚えている人はいるだろうか。1996年から2002年まで日本テレビ系で放送されたバラエティ番組である。おえ新井コンビのウッチャンナンチャンの冠番組でもあり、1990年代後半の日本テレビ黄金期を代表する番組である。さまざまコーナーが設けられ、人気コーナーは高視聴率を次々に叩き出した。有名ところだと、「芸能人社交ダンス部」レギュラーメンバーがそれぞれ男女ペアを組み、実在する社交ダンスの大会に出場し、争う。中でも、南原清隆・杉本彩ペアはプロ顔負けのうまさで、次々に1級を獲得していった。また、社交ダンス人気に再び火をつけた。芸能人社交ダンス部以外にも、「ドーバー海峡横断部」や「ポケビ・ブラビシリーズ」なども大人気となり、その人気は社会現象とまでなった。ポケットビスケッツに至っては、NHK紅白歌合戦の出場もしている。