永遠の仔

3人の主人公は、子供の頃あらゆる児童虐待を受けてきた。久坂優希は父親から性的虐待を、長瀬笙一郎(モウル)は男遊びがさかんな母からネグレクトを、有沢梁平(ジラフ)は母からたばこを体におしつけられる身体的虐待を受け、その恐怖から恐怖症を患ってしまう。3人は1979年(ドラマ版では1981年)に瀬戸内海の小島にある精神科病棟で出会い、院内学級で小学校時代を過ごすも、3人の決断によりある事件が起こる。優希の父親が滑落死したことで3人は離散するが、18年後の1997年(ドラマでは1999年)、社会人として過ごしていた3人は川崎市内で運命的に再会することになる。そして再会によってまた事件が起きてゆく……。

ヘルマン・ミンコフスキー

ミンコフスキーが学界に認められるきっかけとなった研究は、自然数を5個の平方数の和として表すことに関係したパリ科学アカデミーの懸賞問題であった。二次形式論はガウスが2,3変数の二次形式の理論を大きく発展させて以来、多くの数学者が研究していた。ミンコフスキーはn変数の二次形式について、自身がディオファントス近似(ディオファントス方程式にちなむ)と名づけた不等式を用い、格子と凸体という幾何学的概念を導入して研究した。そしていくつもの数論の定理を幾何学的に証明したり、新しい定理を得た。その後この方法は、数の幾何学(英語版)として独立した大きな分野を形作ることとなった。これらの研究は、後に関数解析の理論や線形位相空間論に応用されることになる。彼の導入した「格子」は結晶学や金属学などで応用されている。

地球!ふしぎ大自然

世界中の自然に戯れる動物や魚、虫などの映像を放送していた。

当初は『地球!ふしぎ発見』のタイトルで始めることにしていたが、ネーミングがTBSの長寿番組『世界・ふしぎ発見!』と酷似していることから、トラブルを避けるために変更を余儀なくされた。

いつみても波瀾万丈

2004年3月の汐留移転後も麹町分室のスタジオで収録されていたが、その後番組終了までは汐留本社スタジオにて収録されていた。2004年10月30日の放送では1992年の番組開始以来初めてスタジオを飛び出しての野外収録ロケが行われた。場所はこの回のゲストのエッセイスト・玉村豊男の農園場の長野県東御市から。

そのほか、2005年3月6日の放送では倉本聰の活動場所でもある北海道富良野市にて屋内での収録ロケ、2007年5月6日の放送では当時宮崎県知事・東国原英夫の地元にある宮崎県宮崎市のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートにて屋外での収録ロケ(全編4:3SDで収録)、2008年8月3日の放送では田中義剛の花畑牧場がある北海道中札内村にて屋外での収録ロケがそれぞれ行われた。

必殺仕掛け人

池波正太郎の連作小説『仕掛人・藤枝梅安』と、その基になった短編『殺しの掟』(短編集『殺しの掟』に収録)を原作としている。『仕掛人・藤枝梅安』は当時連載が始まったばかりで、テレビ放送と平行して原作が書かれるという一種のメディアミックスの様相を呈していた。そのため、原作の主要人物である彦次郎や小杉十五郎が登場しないなど、『仕掛人・藤枝梅安』とは異なる部分も多く、『殺しの掟』の登場人物である西村左内・音羽屋半右衛門・岬の千蔵に藤枝梅安が加わった形になっている。逆に、ドラマの人気を受けて、音羽屋半右衛門が『仕掛人・藤枝梅安』でレギュラー化するという逆転現象も起こった。

山田吾一

1958年にはNHKのテレビドラマ『事件記者』にガンさんこと岩見記者役で出演し、猪突猛進型の正義感溢れる記者役を演じた。後に日活制作の映画版『事件記者』シリーズ、東宝制作の『新事件記者』シリーズにも岩見記者役で出演している。

以後もテレビドラマ・映画・舞台で活躍する。1970年代は石立鉄男のコメディドラマの常連としても知られた。1974年の映画『激突! 殺人拳』でも主人公・千葉真一にまとわりつく中国人の相棒をコミカルに演じている。頑固さの中に温かみ、温もりのある頑固親父役など、庶民的で飾らない人物像を演じる一方、そのイメージを逆手に取った悪役なども演じた。

1977年のテレビ

1977年、日本テレビ系では平日朝の改革が行われた。 6:45 – 7:00の『NNN朝のニュース』が放送枠を6:45 – 7:30に拡大し、情報番組を兼ねた『NNNおはよう!ニュースワイド』へ変更( – 1979年2月)、これに伴い、7:00の『おはよう!こどもショー』は7:45に移動、7:45の『カリキュラマシーン』は7:30に繰上げ、8:00の30分アニメ再放送枠『おーい!まんがだヨー』(関東ローカル)は8:20に繰下げ、8:30の15分アニメ再放送枠『まんがパレード』(同じく関東ローカル)は17:15に移動、8:45の『ご存知ですか』は10:55に移動、8:50の『日本テレビハイライト』は廃枠となる。
9:00 – 10:45にワイドショー『ミセス&ミセス』( – 1979年3月)を設置する。

トリビアの泉の構成に学ぶ

番組開始当初より2004年までは番組冒頭にSF作家のアイザック・アシモフの発言とされる「この地球で“トリビア”を増やすことに喜びを感ずるのは人間のみである」や「人間は無用な知識が増えることで快感を覚えることができる唯一の動物である」を引用し、番組コンセプトと結びつけた。

2005年1月以降レギュラー放送終了まではこれに代わり、同様の目的で哲学者アリストテレスの『形而上学』第一巻冒頭の文「全ての人間は生まれながらにして知ることを欲する」(980a) を引用した。

この番組に使われるBGMは紹介する「トリビア」にちなんだものが多い。また、番組の趣旨が「知識の品評会」のため、パネラーたちは皆正装しなければならない。主として男性はスーツ、女性はドレスなどを着る。

ゲバゲバ90分

放送作家出身の大橋巨泉・前田武彦が司会。生放送内での2人の掛け合いで番組が進行し、録画撮影によるナンセンスなショートコントをアイキャッチで挟んで矢継ぎ早につないでいく演出手法をとった。番組自体は当時米NBCで放送されていたコント番組『ラフ・イン(en:Rowan & Martin’s Laugh-In)』がモデルとなっている。

ハナ肇の「アッと驚く為五郎」や巨泉の「うーしししし」は流行語にもなった。

ここが起点だったのだな。生放送というリスクのある中でのコントなので、気合が入っている。

マグマ大使

地球の創造主アースが、地球侵略を狙う「宇宙の帝王」ゴアとの戦いのために生んだ「ロケット人間」である。マグマ大使は、アースがマモル少年に与えた特殊な笛によって呼び出される。マモル少年たち正義の味方と、地球征服を企む宇宙の帝王ゴア、ゴアの差し向けた敵との戦いを描く。

少年月刊誌『少年画報』に1965年5月号から1967年8月号まで連載。テレビ版と異なり、怪獣はほとんど登場せず、どんな人間にも変身できる人間モドキや一つ目の種族サイクロップスなどの等身大の怪人が多く登場しており、また、宇宙の帝王ゴアもテレビ版以上に積極的な活躍を見せた。ラストが異なるものがあり、ゴアの正体には、蜘蛛のようなものとテレビ版のゴアゴンゴン風のものの二種類ある。

後半はバラエティに富んだ展開ではあったが、作者である手塚の過密スケジュールのため、別の人物による代筆となっている。