逆説的なタイトル

ガチンコという番組があった。

ボクサーを目指すファイトクラブが特に有名なコーナーとなった。

やらせ問題というのがあったが、元々台本がある事を前提に敢えて「ガチンコ」というタイトルにしたんじゃないか、と思う。

その辺りはプロレスの面白さに通じるものがあり、そう考えて見れば面白い番組だったと思う。

どこまでガチンコに見せられるか、というのがテーマだと思うのだが。

全日本中継

全日プロの日テレ中継打ち切りから早い物で10年以上経っている。

それにしても寂しい事態だった。

新日も全日も面白かった80年代初期~半ば頃が懐かしい。

2000年6月19日に番組打ち切りが発表された際、発表当日の『ニュースプラス1』や翌6月20日の『ズームイン!!朝!』でも番組打ち切り決定が報じられた。その際実況も担当し、なおかつ当時『ズームイン!』を担当していた福澤朗は、『ズームイン!』で番組打ち切り決定のニュースを自ら伝えた直後に、この件に関するコメントを寄せた他、後に同じく実況も担当した徳光和夫も『THE・サンデー』において番組打ち切り決定に関するコメントを寄せている。この件はプロレスファンばかりでなく、日本プロレス中継からプロレス中継を放送してきた日本テレビ関係者にも衝撃を与えたことが窺い知れる。

所さんのただものではない

所ジョージ司会のクイズバラエティ。1985年~1991年まで放送されていた。

司会の所が出題したお題を、子供が言葉でそれぞれヒントを出していき、そのヒントを手がかりにして大人の解答者が当てるというクイズが中心。最終問題を除いては基本的に筆記で解答する(ただし、番組初期は筆記問題のみだった)。言葉によるヒントの他にも、絵や粘土で作った作品によるものや、ジェスチャーを使ったヒントなどもあった。

王位争奪戦

キン肉マンの王位争奪戦。

王位争奪に限って言えばアニメで観るよりも、劇画の方が面白いかもしれない。

それはさておき、まずはキン肉マンチームVSマリポーサチーム。

ここでの見どころは何と言っても、ミート君が勝利を挙げることだろう。

キン肉マン史上に残る大波乱、予想外の結果である。

フェニックスチームVSソルジャーチームが一番面白かった。

キャラがお互い充実している。ソルジャーチームは正統派、のイメージが強い。

早春スケッチ

早春スケッチブックという山田太一脚本のドラマが昔あった。

一見普通の4人家族である望月家。だが、娘・良子(中1)は父・省一の前妻との間の子。息子・和彦(高3)は母・都が昔の男との間に作った子(結婚はせず)という、実は複雑な4人家族。そんな家族の前に、突然都の昔の男(和彦の実の父親)が現れ、平々凡々と暮らしてきた家族を揺さぶり始める。

長男の和彦は国立の一流大学を目指すほどの秀才で、共通一次試験を控えていた。その和彦の前に突然謎の女が現れ、ある洋館へ無理やり連れていく。そこに住む謎の男は、和彦の実の父親・元写真家の沢田竜彦であった。

今までそれぞれの悩みを抱えつつも、4人の家族の形を維持してきた望月家。それがある日突然、竜彦が現れたことにより家族関係にヒビが入る。収束しようと務める母・都、家族を守ろうと必死の父・省一、大学受験を控えつつ、竜彦に強烈なショックを与えられる息子・和彦、そんな3人に気を揉む娘・良子。そしてその家庭の安泰を壊そうとするかのような竜彦。しかし竜彦は重い病に冒され、余命幾ばくもなかった。

望月家の4人は竜彦の存在によって、「本当の家族とは何か」、「死を直前にした人間にしてやるべきことは何か」といったことを真剣に突き付けられる。初めは竜彦を疎ましく思いながらも、徐々に心を開いていく父・省一….。

 

予告編

松田優作「探偵物語」の番組予告が面白かった。

「割に合わないからね、見ない方がいいこれはホント、見るなよ」

「探偵物語もはや中盤にさしかかり、やや疲れがみえはじめてきた。
そう思ったとたん、ほんの魔の差し加減。工藤俊作こと松田優作
夜間ロケのラストカットで右足膝頭を打撲。極度の裂傷。
いけません、いけません、気を抜いてはいかんのだ。残り約半分これを教訓に新たな気分を引き締めていこうと思う。」

「絶対台本通りにいかないからね~」

「チンケな殺し屋、石橋蓮司が出てきましたんや。この男は酒飲んで現場へは来る、台詞の覚えは悪い。
他の番組の方、石橋蓮司は使うわないように。そんな非常識な現場で創られた大阪弁探偵物語『犯罪大通り』
みなさんゲストには気をつけましょう。」

 

マジカル

マジカル頭脳パワーは、最初の頃面白かった。

後からはクイズではなく山手線ゲームみたいなのが中心になって、つまらなくなった。

解答者は、知識を問うようなものではなく、パズルや推理クイズなどで頭の柔らかさを競う。番組の構成は時期により大きく異なり、初期はほぼ全問書き問題、後期以降はクイズというよりはゲーム色の強いコーナーが中心であった。解答者の人数は当初5人であったが、その後段階的に増えていき、末期の頃には10人に増えていた。9年間の放送で全252種類のクイズ・ゲームが考案された。

風雲!たけし城

これは壮絶なバラエティだった。

難攻不落の「たけし城」を落とすため、毎回約100人の一般応募者からなる攻撃軍を谷隼人“隊長”が率い、緑山スタジオに作られた、たけし軍が仕掛けた数々の難関(ゲーム)を攻略する。「子供の頃の原っぱでの冒険ごっこや泥遊びを再現したかった」という趣向で何と番組の企画にはたけし自ら携わり、セットには総工費1億円がかけられた(番組内では「20世紀最大の工事だった」と喧伝された)。

不条理な程に面白い。そんな番組だった。

のらくろくん

初代ののらくろは、祖父という設定。

平凡なサラリーマン家庭の木下家に老犬と子犬のふたり(?)が下宿することに。老犬は第二次世界大戦の英雄のら山くろ吉、子犬はその孫ののらくろだった。ふたりは木下家の二階にのらくろ探偵事務所を構える。だが依頼にやってくるのは七人の小人らちょっと変わった人ばかり。

ほんわかするアニメだった。

名ナレーター

クイズ100人に聞きましたで、橋本テツヤは名ナレーションを聞かせてくれた。

番組のタイトルコール、出場チームの紹介・進行役の紹介、冒頭の提供読み、宿題クイズの応募のお知らせ、トラベルチャンスの説明、番組のエンディングの締め、視聴者プレゼントのお知らせもナレーションの橋本が一括して担当していた。

これは番組進行と収録を円滑に行い、司会の関口が進行役、橋本が屋根裏のアナウンサーと言う体裁を取っていたためである。

従って橋本が実質的に総合司会的な役割を持ち、関口は番組のタイトルコール、出場チームの紹介・進行役の紹介や番組のエンディングの締めでの挨拶はしていない。

過去に1回だけ、司会の関口が進行役と屋根裏のアナウンサーの二役を務めた回もあるそうだが、これは屋根裏のアナウンサーの橋本が都合により収録を休んだためである。オープニング「せきぐちーひろし」も毎回同じだった(橋本により紹介。初期は姓の語尾をあまり伸ばさなかった)。『クイズまるごと大集合』では「おおはしーきょせん」や「ビートーたけし」もあった。